香りによる心理的効果
香りはヒトの感情や行動、記憶を司る大脳辺縁系に直接働きかけ、さまざまな効果を与えています
近年では研究により「香り」は身体に多くの効果があると化学的な作用も実証され始めています。
嗅覚からは花の香りによるアロマテラピー効果やリラックス効果 が期待されています。
生花の香りによる生理心理効果は、香料の業界で研究が進み実証されております。 花から抽出されたオイルは、コスメやフレグランスのほか、多くの食品や漢方薬などに活かされています。
ー主な花の香りの生理心理効果ー
バラ:鎮静(一部、覚醒のタイプもあり)抗ストレス
★ 香料業界で3大花香(バラ、ジャスミン、スズラン)の一つでである。
ラベンダー:鎮静や誘眠
オレンジフラワー:誘眠 (ex金木犀)
ジャスミン:覚醒
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
カーネーション・ストックと同じ香気成分クローブ:食欲増進や防腐
ローズマリー:鎮咳効果
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